星星會展 日本画の伝統と未来へ

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2014年04月17日(木)〜2014年05月25日(日)
★開催場所・会場
広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22 )
星星會展	日本画の伝統と未来へ
終了芸術・デザイン

現代日本画の最高峰、広島に集結!!
本展覧会では、現代の日本画界を牽引する四人の作家たち、下田義寬、竹内浩一、田渕俊夫、牧進が、「星星會展」を舞台に発表を重ねた意欲作約70点が一堂に会します。
第1回展の星星會展は、2005(平成17)年に開催されました。その後2013年の第5回展まで、隔年で展覧会を開催。惰性に流されぬよう第5回展の開催をもってその活動に終止符を打つことがあらかじめ決められていました。明確な目的意識を当初から持ち合わせていたことがわかります。相互に刺激し合い、毎回新たな創意を加えながら、屏風などの大作を含む新作を出品していったのです。
会派にこだわることなく日本画の新たな可能性を探る野心的な運動体としては、古くは福田平八郎、山口蓬春、中村岳陵らによって1930 (昭和5)年に発足した「六潮会」があります。戦後においても、1959(昭和34)年に加山又造、横山操、石本正によって始まりその後平山郁夫も参加した「轟会」、のちに星星會の一員となる竹内浩一を含めた若手・中堅作家たちによって1984(昭和59)年に結成された「横の会」など、いくつもの例を挙げることができます。これらのグループ結成の背景には、所属団体内ではできない実験的な創作を行うことで作画上の行き詰まりを打破したい、という渇望がありました。
星星會については、日本画壇の中ですでに大家の域に達していた4名の画家が、決して自らの状況に安住せず、これまで積み重ねてきた画境をさらに深化させるため、いわば挑戦者のスタンスで創作に臨みました。「横の会」は、メンバー間でしばしば激しく意見をぶつけ合う緊張感に満ちた場だったようですが、星星會は、展覧会ごとに意見交換を行いながらも各作家の世界を尊重し、同志の仕事を身近に感じつつ自らの世界を冷静に掘り下げることのできる貴重な場でした。
本展覧会では、会の命名者である髙山辰雄の代表作もあわせて紹介します。現代日本画の最高峰を心ゆくまでご鑑賞ください。

出典 www.museum-cafe.com

開催地 広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22 )
開催期間 2014年04月17日(木)〜2014年05月25日(日)
料金 一般800円、高大生500円、中学生以下無料
お問い合わせ先 082-221-6246
ホームページ http://www.hpam.jp/
備考 【開催時間】 9:00~17:00(金曜日は20:00まで) ※4月17日(木)は10:00から ※入館は閉館30分前まで。
関連URL http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=32776

情報更新日:14/03/13

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