THEモンスター展〜自然界の怪物たち〜
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年07月19日(土)〜2014年09月23日(火)
- ★開催場所・会場
- 北九州市立いのちのたび博物館(福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1)
終了芸術・デザイン
本展では絶滅してしまった生き物から今生きている生き物まで、それぞれの仲間同士で大きさを比較しながら見ることができます。
会場は「海の生き物」、「空の生き物」、「陸の生き物」のコーナーに分かれており、植物から無脊椎動物、脊椎動物まで幅広くご覧いただけます。中には私たち人間と比べると小さく感じる生き物もたくさんいます。 しかし、そのような生き物の中にも同じ仲間と比べると大きな種類であるものがいるのです。
大きな生き物がなぜそんな大きさにまでなれたのか、「環境」や「進化」などの切り口からその不思議に迫ります。生物の進化の中で現れた多様な生き物たちを「大きさ」を観点に、見て・比べて・体感していただければ幸いです。
「THE モンスター展」会場内だけではなく、当館常設展にもたくさんの大きな生き物が展示されています。「THE モンスター展」と合わせてご覧いただくと、より一層生き物の大きさについて知ることができるものと思います。
最後になりましたが、本展の開催にあたり、貴重な標本・資料の貸出等のご協力の他、ご後援、ご助言等いただきました国内外の研究機関・組織等多くの皆様方に厚くお礼申し上げます。
THE モンスター展 実行委員会
委員長 伊藤 明夫(北九州市立いのちのたび博物館 館長)
開催地 | 北九州市立いのちのたび博物館(福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1) |
---|---|
開催期間 | 2014年07月19日(土)〜2014年09月23日(火) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://the-monster.jp/ |
料金 | 大人 800円(640円)高・大生 500円(400円) 小・中生 300円(240円) ※( )内は団体30名以上のお一人様料金です。 入場券は、JR九州駅みどりの窓口・駅旅行センター・JR九州旅行支店、 セブンイレブンでお求めください。 http://the-monster.jp/access/ |
お問い合わせ先 | 093-681-1011 |
備考 | 【開館時間】 9:00~17:00(入館は16:30まで) 【休館日】 会期中無休 【見どころ】 http://the-monster.jp/highlight/ 本特別展では、約5億年前〜現在の自然界のモンスターを題材に、『生きものはどれくらい大きくなれるのか?』、『なぜ大きくなったのか?』といった生物のサイズのナゾを、“進化”や“環境”といった視点から紹介します。 子どもにはなぜ大きいのかという素朴な「疑問」を考える“きっかけ”を、大人には、生物が巨大化する「要因」を理解する“きっかけ”を、親子で楽しめる体験型展示等を通じて提示します。 ■イントロダクション イントロダクションの展示は「竜宮城」をイメージしていて、海の生き物たち(主に今の生き物たち)が展示されます。 「ダイオウグソクムシ」は人気の深海生物の一つです。 掲載している「リュウグウノツカイ」の画像はイメージですが、展覧会ではこの3月に若松で見つかったリュウグウノツカイの標本が展示されます。 ■第1章 海のモンスター 第1章では海のモンスターを展示します。 ショニサウルス(上図)は、全長が約21メートルと考えられている巨大な魚竜でした。カナダの三畳紀後期(約2.2億年前)の地層から発見されました。 魚やイルカのように見えますが、魚竜という爬虫類です。 当初、展示を予定していた頭骨復元標本は、カナダでの製作が遅れているため、国内で製作した頭骨の実物大模型と、世界で初めて復元した頭骨画像を代替展示します。 ■第2章 空のモンスター 第2章では空のモンスターを展示します。翼竜という恐竜時代の空の爬虫類や、現在の鳥類や昆虫等が展示されます。 目玉はケツァルコアトルス。ケツァルコアトルスは白亜紀末(約6600万年前)に北アメリカにいた翼竜です。翼を広げた長さが約10メートルにもなる巨大な翼竜として知られています。 ■第3章 陸のモンスター 第3章では陸のモンスターを展示します。植物、爬虫類、ほ乳類、昆虫などが展示されます。 |
情報更新日:14/07/25
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