第22回 九州産業大学美術館所蔵品展 「所蔵品でめぐる 西洋アートの物語」

※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください

★開催日・期間
2014年06月10日(火)〜2014年08月03日(日)
★開催場所・会場
九州産業大学美術館
終了芸術・デザイン

なぜミロのヴィーナスは美しいと言われるのでしょうか。どうしてミケランジェロの彫刻は賞賛されるのでしょうか。それは、古代ギリシャの調和の取れた人体表現やイタリア・ルネサンス時代の空間表現が、長い間、美の手本とされてきたからです。

 そうした美の規範を壊すべく、たとえば、あの有名なパブロ・ピカソは、20世紀のはじめに「キュビスム(立体派)」と言う運動を展開し、その後の美術やデザインに大きな影響を与えました。

 第22回九州産業大学美術館所蔵品展では、パブロ・ピカソ、アンリ・マティスなど本学所蔵の版画などとともに、ヨーロッパに学んだ日本人芸術家たちの作品やデザイナーズチェアなども展示し、20世紀・西洋アートの流れをご覧いただきます。

出典 www.ip.kyusan-u.ac.jp

開催地 九州産業大学美術館
開催期間 2014年06月10日(火)〜2014年08月03日(日)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://www.ip.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum/
料金 一般200円 大学生100円 ※高校生以下および65歳以上の方、九州産業大学、九州造形短期大学の学生・教職員は無料
お問い合わせ先 092-673-5160
備考 時 間:10時〜17時(入館は16時30分まで) 休館日:月曜日 【出品予定作品】 ■20世紀の巨匠たち パブロ・ピカソ 《ピカソとモデル》 アンリ・マティス《若い女の頭部》 アルベルト・ジャコメッティ《裸婦》など ■パリに学んだ日本人の芸術家たち 藤田嗣治《二人の友だち》 高田博厚《フーロン夫人》 山口長男《幅》など ■デ・ステイルとバウハウスの椅子 ヘリット・トーマス・リートフェルト《レッド&ブルーチェア》 ミース・ファン・デル・ローエ   《バルセロナチェア》など ■戦後の具象美術 ベルナール・ビュッフェ  《アイリス》(『植物誌』より) ロバート・ラウシェンバーグ《ギャラリー・バイエラー》など ■視覚の楽しみ ヨゼフ・アルバース   《SK-Ed》 ブリジッド・ライリー  《色のついたグレーⅡ》 ヴィクトール・ヴァザルリ《Vega-Cor》など
関連URL ・九州産業大学美術館 http://www.ip.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum/

情報更新日:14/07/25

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