企画展「晶子さんからのおくりもの―ごめんなさい、教育しか残せなくて―」
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年07月12日(土)〜2014年09月07日(日)
- ★開催場所・会場
- 堺市立文化館 与謝野晶子文芸館

終了芸術・デザイン
与謝野晶子に童話作家としての一面があったことは、一般的にはあまり知られていません。1907(明治40)年、30歳の時に初めての童話「金魚のお使」を「少女世界」に掲載以降、少女雑誌を中心に100篇以上の童話を発表しました。竹久夢二や川端龍子らの可愛らしい挿絵が付けられています。自分の子どもたちをのんびりと清く素直に、ひろく大きく楽天的に育てたいという願いに基づいて創作された童話は、のびのびとした物語の世界にいざなってくれます。晶子さんの願いは、わが子へ、多くの子どもたちへ、そして私たちへの贈り物として今なお読まれ続けているのです。
本展では、晶子の童話が掲載された当時の少女雑誌を中心に、晶子の童話にたびたび登場するキャラクター「文ちゃん」について書かれた自筆ノート、晶子の書籍など約60点を展示し、晶子さんから子どもたちへの贈り物を紹介します。
開催地 | 堺市立文化館 与謝野晶子文芸館 |
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開催期間 | 2014年07月12日(土)〜2014年09月07日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://akiko.sakai-bunshin.com/tenji_shosai.jsp?id=1824439 |
お問い合わせ先 | 072-222-5533 |
関連URL | ・堺市立文化館 与謝野晶子文芸館 http://akiko.sakai-bunshin.com/index.jsp |
情報更新日:14/07/31
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