特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」~知られざる大陸ララミディアでの攻防~

※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください

★開催日・期間
2014年03月21日(金)〜2014年05月25日(日)
★開催場所・会場
大阪市立自然史博物館(大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23 )
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最後の恐竜時代に生きた大型植物食恐竜トリケラトプスの進化の謎に迫る!
本展では、恐竜時代の最後・後期白亜紀に北アメリカ大陸の東西分断によって出現したララミディア大陸をクローズアップすることで、そこを舞台に多様化し、繁栄していった植物食恐竜トリケラトプスの仲間の起源と進化の謎に迫ります。
恐竜が繁栄した中生代の最後の3000万年間、北アメリカ大陸は東西に分断されていました。アラスカからメキシコまで南北に長く伸びた西の陸地はララミディア大陸と呼ばれ、恐竜たちの中でも新参者としてアジアから移り住んできたトリケラトプスの仲間の劇的な進化の舞台となりました。トリケラトプスの仲間がララミディア大陸内の各地域で次々に入れ替わるさまは、まるで日本の戦国時代の様相でした。そして、戦国時代の最後に登場したトリケラトプスが大陸の広域に分布して天下統一を果たし、恐竜戦国時代の覇者となりましたが、それから間もない6600万年前に恐竜は絶滅を迎えます。
本展では日本初公開となる多数の新しい標本を用いて、トリケラトプスの仲間の起源から絶滅までの歴史を、多彩な骨格標本や生態復元モデルを通じて分かりやすく描きます。中国のインロン、ララミディア大陸のズニケラトプスやカスモサウルスなど、トリケラトプスの仲間の進化史を飾った恐竜たち、および同時代にともに進化してきたティラノサウルスをはじめとする肉食恐竜たちとの対峙を、全身骨格展示によりダイナミックに展示します。
(公式ページより)

開催地 大阪市立自然史博物館(大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23 )
開催期間 2014年03月21日(金)〜2014年05月25日(日)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://triceratops-ex.com/
料金 大人1,200円(前売1,000円)、高大生800円(前売600円) ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1人含む)は無料(要証明)。 ※30人以上の団体割引あり。 ※本展チケットで常設展示(大人300円、高大生200円)も入場可能。
お問い合わせ先 大阪市立自然史博物館 TEL:06-6697-6221
備考 ※休館日:毎週月曜日(3月24・31日、4月7・28日、5月5日は開館)、5月7日(水) ※開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) 【みどころ】 ・大人気恐竜トリケラトプスを徹底解剖! トリケラトプス、そしてその仲間たちを最新学説に基づき徹底解剖! 知っているようで知らない、新たなトリケラトプス像、そしてその進化の歴史を再発見していただきます。 ・様々な角とフリルを持ったケラトプス科恐竜を一堂に展示 トリケラトプスとその仲間の大きな特徴は、角とフリルにあります。しかし、その数や形は同じではなく、多種多様です。 本展では、ケラトプス科恐竜の頭骨をずらりと展示。多様化した角とフリルを見比べることができる貴重な機会です。 ・ともに生きた恐竜たちも展示 後期白亜紀に見られたであろう、最大の敵ティラノサウルス vs トリケラトプスの様子を全身骨格でダイナミックに再現します。 ・発掘体験や化石をさわれるコーナーも! トリケラトプスの化石にさわれるハンズオン展示や発掘体験コーナーもあります。 (公式ページより)

情報更新日:14/02/06

トリケラトプス
トリケラトプス (Triceratops) は、中生代白亜紀後期マーストリヒト階の、現在の北米大陸に生息した植物食恐竜の一属。白亜紀最後期の恐竜の一つで、中生代の終わりとともに姿を消した。
全長約9メートル、体重約5 - 8.5トン。四足歩行。現在の北米にあたる地域に生息した大型で、最も後期に登場した角竜である。トリケラトプスとは「tri(3)+cerat(角)+opus(顔)」から「3本の角を持つ顔」を意味しており、これは1本の鼻角と、目の上にある2本の上眼窩角に由来する。首の筋肉が発達していたと考えられており[要出典]、闘争の際にはこの角を用いたと推測される(角や四肢の構造上サイのような突進は出来なかったという説もある)。頭骨の半分を占める、後頭部から首の上にまで伸びたフリルも特徴のひとつ。口先は鳥のくちばしのように尖っており、草や木の葉を掴み取って食べていたと考えられる。
トリケラトプスは、同時期同地域に生息したティラノサウルスと同様に、高い人気と知名度を誇る恐竜である。トリケラトプスはティラノサウルスにとって捕食対象であったと考えられる(全ての化石生物と同じように、この二属の生態も推測の域を出ず、映画や絵本、あるいはマンガの中で描かれるような闘争を行ったかどうかは不明である)。
完全な骨格はまだ見つかっていないが、1887年に記載されて以来、毎年のように発見された多数の部分的な標本から、一般にも知られるようになった。特徴であるフリルおよび3本の角の機能は議論の的であり、長い間、捕食動物に対する防御機構と思われていたが、現在では主として同種間での競争や求愛に用いられたという説もある。ただし、この説は護身用の武器として使われた可能性を否定するものではない。
[wikipedia]トリケラトプス

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