第23回企画展「黒田官兵衛と城」
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年08月16日(土)〜2014年09月28日(日)
- ★開催場所・会場
- 九州歴史資料館(福岡県小郡市三沢5208−3)
“名軍師”・“築城の名手”と称される福岡藩祖・黒田官兵衛。 そのゆかりの城跡や合戦にかかわる文化財から、黒田官兵衛の足跡と、豊臣秀吉の天下統一や福岡藩の成立に果たした役割を紹介します。
開催地 | 九州歴史資料館(福岡県小郡市三沢5208−3) |
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開催期間 | 2014年08月16日(土)〜2014年09月28日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.fsg.pref.fukuoka.jp/kyureki/ |
情報更新日:14/09/09
黒田 孝高(くろだ よしたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。キリシタン大名でもあった。子に黒田長政がいる。
諱(実名)は初め祐隆(すけたか)、孝隆(読み同じ)、のち孝高といったが、一般には通称をとった黒田 官兵衛(くろだ かんべえ)、あるいは出家後の号をとった黒田 如水(くろだ じょすい)として広く知られる。豊臣秀吉の側近として仕え、調略や他大名との交渉などに活躍した。竹中重治(半兵衛)と双璧をなす秀吉の参謀と評され、後世「両兵衛」「二兵衛」と並び称された。
孝高に関する話は、ルイス・フロイスなどの宣教師、菩提寺の崇福寺住職景轍玄蘇といった直接面識のあった人物の記述の他、『川角太閤記』(川角三郎右衛門著、江戸時代初期)、『名将言行録』(岡谷繁実著、1869年)、『黒田如水伝』(金子堅太郎著、1916年)などによる、伝聞を記述された物も多く知られる。備中高松城水攻めと中国大返しは孝高の献策などといった話は、黒田家の命において寛文11年(1671年)に編纂を開始された『黒田家譜』(貝原益軒著、1688年)以降の逸話である。
また慶長5年10月の吉川広家に宛てた手紙で「関ヶ原の戦いがもう1か月も続いていれば、中国地方にも攻め込んで、華々しい戦いをするつもりであったが、家康勝利が早々と確定したため何もできなかった。」とある。今日の野心家・如水のイメージはここからきていると思われる。
「黒田孝高」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年9月04日14:19 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/黒田孝高
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