特別展「官兵衛を救った男たち~黒田一成と加藤家~」
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年09月05日(金)〜2014年09月28日(日)
- ★開催場所・会場
- 甘木歴史資料館

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映により福岡県内各所で官兵衛ブームが沸きたつ昨今。朝倉市にゆかりのある黒田家の歴史をひも解きます。
【展示内容】
天正6年、官兵衛が織田信長に対抗する荒木村重の説得に有岡城に向いますが、逆に囚われの身となってしまいます。
そのとき、監視役でありながら、官兵衛を慕い、命を救ったのが村重の家臣・加藤重徳です。
重徳の次男で、その後官兵衛の養子となったのが黒田一成です。
一成は、三奈木黒田家の初代当主で、黒田二十四騎のなかでも8人の剛将に選ばれるほどの実力者となり、黒田家発展の担い手の一人となります。
・加藤家甲冑類
・正福寺所蔵の荒木家系図
・清岩寺所蔵の挟み箱、一成公・一任公肖像画ほか ・・・など。
開催地 | 甘木歴史資料館 |
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開催期間 | 2014年09月05日(金)〜2014年09月28日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.city.asakura.lg.jp/ama-reki/ |
料金 | 入館料:無料 |
備考 | ※8、16、22日休館 【記念講演会】 演題:「加藤又左衛門重徳一門と、官兵衛、村重との友情」 講師:加藤睦子氏(著書『急ぎ御文参らせ候』) 期日:9月23日(火・祝) 13時30分~16時 会場:ピーポート甘木 第4・5学習室 定員:140名 【ギャラリートーク】 ◆9月7日(日) ①10時~ ②14時~ ◆9月14日(日) ①10時~ ②14時~ ※先着20名程度 |
関連URL | ・ちらしPDF http://www.city.asakura.lg.jp/ama-reki/%E5%AE%98%E5%85%B5%E8%A1%9B%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1%E5%B1%95%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf |
情報更新日:14/09/09
黒田 孝高(くろだ よしたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。キリシタン大名でもあった。子に黒田長政がいる。
諱(実名)は初め祐隆(すけたか)、孝隆(読み同じ)、のち孝高といったが、一般には通称をとった黒田 官兵衛(くろだ かんべえ)、あるいは出家後の号をとった黒田 如水(くろだ じょすい)として広く知られる。豊臣秀吉の側近として仕え、調略や他大名との交渉などに活躍した。竹中重治(半兵衛)と双璧をなす秀吉の参謀と評され、後世「両兵衛」「二兵衛」と並び称された。
孝高に関する話は、ルイス・フロイスなどの宣教師、菩提寺の崇福寺住職景轍玄蘇といった直接面識のあった人物の記述の他、『川角太閤記』(川角三郎右衛門著、江戸時代初期)、『名将言行録』(岡谷繁実著、1869年)、『黒田如水伝』(金子堅太郎著、1916年)などによる、伝聞を記述された物も多く知られる。備中高松城水攻めと中国大返しは孝高の献策などといった話は、黒田家の命において寛文11年(1671年)に編纂を開始された『黒田家譜』(貝原益軒著、1688年)以降の逸話である。
また慶長5年10月の吉川広家に宛てた手紙で「関ヶ原の戦いがもう1か月も続いていれば、中国地方にも攻め込んで、華々しい戦いをするつもりであったが、家康勝利が早々と確定したため何もできなかった。」とある。今日の野心家・如水のイメージはここからきていると思われる。
「黒田孝高」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年9月04日14:19 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/黒田孝高
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