藤田嗣治と彼が愛した布たち

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年10月17日(土)〜2020年12月13日(日)
★開催場所・会場
福岡市美術館(福岡県福岡市中央区大濠公園1-6)

特別展

終了芸術・デザイン

近年ますます再評価の高まる画家、藤田嗣治(1886-1968)。彼が、生涯工芸品を愛したことはよく知られていますが、なかでも染織品や衣装ほど、絵のモティーフとして重要な役割を果たしてきたものはありません。むしろ、彼が描いた染織品こそが、パリでの人気を不動にし、節目の時期には、必ず染織品を描くことで新しい道を開こうとしたともいえます。本展は、描かれた染織品を通じて藤田の画業を検証する初の試みです。
 藤田がパリで名声を勝ち得た1920年代の作品から、中南米旅行を経て日本に帰国していた時代の作品を中心に、画中に描かれた布や衣服について解き明かし、彼の画業に新しい光を当てます。特に日本滞在期の作品については、メゾン=アトリエ・フジタ所蔵の、藤田が愛蔵した染織品を作品とともに展示し、作品制作の秘密に迫ります。
 一方、画家として世に出る前から、布に並々ならぬ関心を寄せていた藤田は、布を集めるだけでなく、針仕事にも熱心であったことが知られています。本展ではここにも注目し、彼が収集した布や、自ら製作した衣服や小物を展示します。藤田のフランスでの生活、日本への思いを、彼の針仕事から読み解きます。

出典 www.fukuoka-art-museum.jp

開催地 福岡市美術館(福岡県福岡市中央区大濠公園1-6)
開催期間 2020年10月17日(土)〜2020年12月13日(日)
料金 一般1,300円 (1,200円) 高大生800円 (700円) ※前売り券はありません。 ※( )内は20名以上の団体、満65歳以上の割引料金。 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および中学生以下は観覧無料
お問い合わせ先 〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6 TEL 092-714-6051 (代表)
ホームページ https://www.fukuoka-art-museum.jp/

情報更新日:20/10/12

藤田 嗣治(ふじた つぐはる、1886年11月27日 - 1968年1月29日)は、日本生まれのフランスの画家・彫刻家。フランスに帰化後の洗礼名はレオナール・ツグハル・フジタLéonard Tsugouharu Foujitaレオナール・フジタとも)。

第一次世界大戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びた。エコール・ド・パリの代表的な画家である。

生涯

「藤田嗣治」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年8月27日00:20 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/藤田嗣治

出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E5%97%A3%E6%B2%BB

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