メリー・ウィドウ

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年11月28日(土)
★開催場所・会場
茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール

これであなたもオペラ通!初めての方も楽しめる、解説つきコンサート♪

メリー・ウィドウ

出典 www.ibabun.jp

終了音楽・コンサート

【第1幕】
舞台はパリにあるポンテヴェドロ(架空の小国)公使館。広間では国王の誕生祝賀パーティーが開かれています。出席者の話題の的は、ハンナ・グラヴァリ未亡人。彼女はポンテヴェドロの老富豪と結婚し、そのわずか8日後に夫が急逝したために、巨万の富を得たので、多くの伊達男から口説かれています。ハンナがパリジャンと結婚すれば、大量の資産がポンテヴェドロから失われることになるため、それを阻止すべく、ポンテヴェドロ公使のツェータ男爵は、同書記官のダニロ・ダニロヴィッチ伯爵とハンナを引き合わせようとします。ダニロとハンナはかつて恋仲であったが、身分の違いから彼の親族が仲を引き裂いたのです。しかしダニロは、ハンナの資産目当てで結婚するとみられるのを嫌い、わざとハンナから距離を置いています。一方で、パリジャンのカミーユ・ド・ロジヨンは、ツェータ男爵の夫人、ヴァランシェンヌを熱心に口説くが、その気がないヴァランシェンヌはハンナをカミーユにあてがおうと考えます。ハンナは踊りの相手にダニロを指名するが、ダニロはその権利を1万フランで売ると宣言します。とてもそんな大金は出せないと、男たちは意気消沈。その中で、2人は喧嘩しながらも踊り始めます。

【第2幕】
宴の翌日、ハンナ・グラヴァリ邸の庭。多数の来賓を前に、彼女はここに故郷の風景を再現すると言って「ヴィリアの歌」を歌います。ハンナがダニロの心を開かせようとする中、カミーユはなおもヴァランシェンヌに求愛します。彼女は自らの扇子に「私は貞淑な人妻です」と書いて誘いを断りますが、とうとう庭の小屋に連れ込まれます。そこにツェータ男爵が現れ、妻が誰かと密会していると勘繰りますが、そこから出てきたのは意外にもハンナとカミーユ。ヴァランシェンヌを救うため、ハンナがうまく入れ替わったのでした。そして成り行きでハンナはカミーユとの婚約を発表します。それを聞いて驚いたのはダニロ。彼は心の中の動揺が隠せず、彼の動揺する姿から、ハンナは自分への愛を確かめました。  

【第3幕】
同じくハンナ・グラヴァリ邸の庭。パリの有名料亭である「マキシム」風の飾り付けがなされ、ダニロの顔なじみであるマキシムの踊り子たちも顔をそろえている。祖国存亡の名目もあり、ダニロはハンナとカミーユの結婚を阻止しようとします。一方、庭の小屋から ヴァランシェンヌの扇子が見つかり、彼女とカミーユの密会がバレてしまう。自暴自棄になったツェータ男爵は、ヴァランシェンヌと離婚して、ハンナに結婚を申し込みます。このときハンナは、亡夫の遺言に「再婚するなら、彼女は全財産を失う」とあることを明らかにします。それを聞いて喜んだダニロは、即座に求婚しました。ハンナは喜んでこの申し出を受けて、遺言の続きを明らかにします。そこには「彼女の失った全財産は、再婚した相手に与える」とあったのでした。一方で、ヴァランシェンヌは扇子の中に書かれた言葉を読み上げてほしいとツェータ男爵に伝えます。そこには「私は貞淑な人妻です」と書かれてあり、妻を疑ったことに対してツェータ男爵が許しを請い、大団円となります。

※都合により、出演者、演奏曲目等に変更のある場合がございます。予めご了承ください。

出典 www.ibabun.jp

開催地 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
開催期間 2020年11月28日(土)
時間 14:00開演 13:30開場
料金 全席指定 1,800円 ※茨木市観光協会、茨木市勤労者互助会、OSAKAメセナカード各会員は10%引き(割引は本人のみ。この取り扱いは財団窓口のみ。) ※就学前のお子様はご遠慮ください。
お問い合わせ先 TEL 072-625-3055
ホームページ https://www.ibabun.jp/
出演者 ハンナ:矢野文香 ダニロ:奥村 哲 ヴァランシェンヌ:東 里桜  カミーユ:川野貴之 ツェータ男爵:池田真己 カスカーダ:福西 仁 サンブリオッシュ/ナビゲーター:清原邦仁 ピアノ:須山由梨

情報更新日:20/11/17

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