東京・ソウル・台北・長春――官展にみる近代美術

※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください

★開催日・期間
2014年02月13日(木)〜2014年03月18日(火)
★開催場所・会場
福岡アジア美術館(福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7/8F)
終了芸術・デザイン

本展は、20世紀前半の日本、韓国[旧朝鮮]、台湾、中国東北部[旧満洲]で開かれた官設の公募美術展覧会(官展)をとおして、これらの地域の美術の近代化を紹介する初めての展覧会です。
 当時、朝鮮や台湾、満洲は、日本の統治下・影響下にあり、日本式の制度やインフラが整備されていました。美術においても、1907年に東京で始まった文部省美術展覧会の制度が各地に導入され、1922年にはソウル[旧京城]で朝鮮美術展覧会が、1927年には台北で台湾美術展覧会が、そして1938年には長春[旧新京]で満洲国美術展覧会が始まっています。 
 本展では、当時もっとも華々しく開かれたこれらの官展を、四つのコーナーの総数93作家129点により振り返ります。各コーナーでは、西洋に発した近代美術が各地に根付き、各々の伝統や美意識にあわせて変化しながら、西洋画や彫刻のみならず伝統絵画においても、それぞれ独自の近代美術が形成された様子をご覧いただけます。また、各作品からは画家の関心や表現の工夫なども見えてくるはずです。(公式HPより)

開催地 福岡アジア美術館(福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7/8F)
開催期間 2014年02月13日(木)〜2014年03月18日(火)

イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。

ホームページ http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/122
料金 一般1,000(800)円  高大生800(600)円 中学生以下無料 ※( )内は20人以上の団体・前売り料金。この料金でアジアギャラリーの展示もご覧いただけます。 ※次の方は無料になります。身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の保持者本人と介護者1人、特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾患医療受診券の保持者本人。 ※この料金で、アジアギャラリーの展覧会(コレクション展)もご覧になれます。 ▮前売り券販売 ローソンチケット(Lコード82625)などで発売
お問い合わせ先 福岡アジア美術館 Tel:092-263-1100

情報更新日:14/02/19

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