Bunkamura25周年記念 もっと泣いてよフラッパー
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※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年03月14日(金)〜2014年03月16日(日)
- ★開催場所・会場
- シアターBRAVA!(大阪府大阪市中央区城見一丁目3番2号)
生まれ変わるフラッパー!串田和美の傑作音楽劇がついに待望のカムバック!
松たか子、松尾スズキ、秋山菜津子、りょう、大東駿介、片岡亀蔵、石丸幹二驚きの豪華キャストが集結。
大きな話題を呼んだコクーン歌舞伎「天日坊」も記憶に新しい演出家・串田和美がBunkamura25周年記念イヤーに挑むのは、新たなスタッフ、キャストを得て22年ぶりにコクーンに登場する傑作音楽劇『もっと泣いてよフラッパー』です。
1920年代の空想のシカゴで繰り広げられるクラブの踊り子、落ち目のギャング、八百長ボクサーたちの恋物語をキャバレーショウのように散りばめた舞台は1977年の初演から「上海バンスキング」と並ぶ大人気作品となりました。
俳優自らが演奏する音楽、フラッパー達の蠱惑的な唄と踊り、ある時ドタバタ三文芝居、そしてほのかに苦い後味・・・。
豪華かつ異色の顔合わせのキャストとともに21世紀に生まれ変わる「もっと泣いてよフラッパー」にご期待ください。
スタッフ
作・演出・美術:串田和美
作曲:越部信義/八幡 茂/乾 裕樹
音楽監督・編曲:ダージリン(佐橋佳幸/Dr.kyOn)
照明:齋藤茂男、音響:市来邦比古、衣裳デザイン:田中洋介、フラッパーたちの衣裳:鳥居ユキ
ヘアメイク:佐藤裕子、振付:井手茂太、映像:栗山聡之、衣裳進行:中野かおる、音楽助手:片岡正二郎、美術助手:大島広子、振付助手:菅尾なぎさ、演出助手補:神野真理亜、演出助手:寺崎秀臣、技術監督:櫻綴、舞台監督:二瓶剛雄
宣伝イラストレーション:宇野亜喜良/宣伝美術:おおうちおさむ、宣伝写真:明緒、宣伝ヘアメイク:佐藤裕子、宣伝スタイリスト:森 保夫
出演
松たか子、松尾スズキ、秋山菜津子、りょう、大東駿介、鈴木蘭々、太田緑ロランス、
大森博史、真那胡敬二、小西康久、酒向芳、内田紳一郎、片岡正二郎、
串田和美、片岡亀蔵、石丸幹二
松之木天辺、山岸門人、近藤隼、佐藤卓、内藤栄一、木村智早、丹羽麻由美、
福島彩子、後藤海春、横岡沙季
<Musician>
佐橋佳幸(Gt)、Dr.kyOn(Pf)、黒川修(B)、木村おうじ純士(Drs)、黄啓傑(Tp)、花島英三郎(Tb)
(東京公演公式HPより)
開催地 | シアターBRAVA!(大阪府大阪市中央区城見一丁目3番2号) |
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開催期間 | 2014年03月14日(金)〜2014年03月16日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://theaterbrava.com/play/201403flapper.shtml |
料金 | S席10,500円 A席9,000円(全席指定・税込) ※未就学児のご入場はご遠慮ください。 |
お問い合わせ先 | キョードーインフォメーション 06-7732-8888 (10:00~19:00) |
備考 | 【串田和美 コメント】 自由劇場時代に、僕はまずこの『もっと泣いてよフラッパー』('77年初演)を上演し、その後に『上海バンスキング』(同'79年)を創りました。『――バンスキング』は、物語がグッとひとつに集約されて、みんなが同じ方向を向いていく作品だけど、『――フラッパー』は、話がどんどん散らかり広がっていって、観る人ごとに勝手な感じ方をするような舞台です。もともと僕らは「演劇は文学のためにあるんじゃない。演劇は演劇のためにあるんだ!」と、戯曲偏重の新劇へのアンチテーゼとして演劇を始めた世代。今回久しぶりに『――フラッパー』をやることになって、改めて「こういうものがやりたくて、ずっと芝居をやってきたんだよなあ」と実感しているところです。 日本人が想像する、たぶん誤解だらけの'20年代のシカゴ。それを「事実と違う」と怒るのではなく、絵空事としておもしろがるのが、『――フラッパー』の世界。文字にも映像にもできない、舞台の上にだけ存在する「空想のシカゴ」は、劇場に来なければ見られませんよ。 【松たか子 コメント】 中学に入って「お芝居の世界ってどんな感じなんだろう」と興味を持ち始めたころ、ほぼ初めて自分の意志で観に行った舞台が、『もっと泣いてよフラッパー』だったんです。夢があって、いろんなものがゴチャゴチャと入り交じっていて、「これは絵空事なんだよ」と言われているうちにいつのまにか引き込まれている。そういう感覚が、私の好みだったんでしょうね。とても印象深い舞台として、いまも強く記憶に残っています。 今回もきっと、お芝居を観たという気分になる人もいるでしょうし、歌や踊りがたくさん入っているので、ショーを観た感覚になる人もいると思います。ミュージシャンも様々なジャンルの人が集まっているので、串田さんならではの「いろんな人が何かの縁で一か所に居合わせるおもしろさ」を味わえる舞台になるでしょうね。お芝居好きな方はもちろん、そうではない方も含めた多様な方に来ていただくことが、私の仕事かなと思っています。 取材:伊達なつめ (公式HPより) <Bunkamuraでのお申込み> Bunkamuraチケットセンター <10:00~17:30 オペレーター対応> 03-3477-9912<発売日初日特別電話> 03-3477-9999<12/1(日)以降残席がある場合> Bunkamuraチケットカウンター<10:00~19:00> 東急シアターオーブチケットカウンター<渋谷ヒカリエ2F 11:00~19:00> <その他プレイガイドでのお申込み> ※0570で始まる電話番号は、一部の携帯電話・PHS・IP電話・CATV接続電話からはご利用できません。 お電話でのお申込み チケットぴあ 0570-02-9930 (発売初日特電10:00~23:59 Pコード不要) 0570-02-9999(12/1以降 24時間・自動音声応答システム Pコード431-670) ローソンチケット 0570-084-635 (発売初日特電10:00~18:00 Lコード不要) 0570-084-003(11/30 18:00以降 Lコード33355) 0570-000-407(11/30 18:00以降 オペレーター対応10:00~20:00) インターネットでのお申込み チケットぴあ http://pia.jp/t/flapper/ (PC・携帯) ローソンチケット http://l-tike.com/flapper/ (PC・携帯) イープラス http://eplus.jp/flapper/ (PC・携帯) |
情報更新日:14/02/21
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