特集展「人間国宝 塚本快示 ―定窯白磁の美を追い求めて」
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2013年11月23日(土)〜2014年03月23日(日)
- ★開催場所・会場
- 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪府大阪市北区中之島1−1−26)
終了芸術・デザイン
宋代の定窯白磁に魅せられ、凛とした端正な作風を生み出した人間国宝・塚本快示(1912-1990)。本展では、ご子息の陶芸家・塚本満氏のご協力を得て、塚本快示作品約20点をご紹介します。
開催地 | 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪府大阪市北区中之島1−1−26) |
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開催期間 | 2013年11月23日(土)〜2014年03月23日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.moco.or.jp/ |
お問い合わせ先 | 06-6223-0055 |
備考 | 【開催時間】 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
関連URL | http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=31679 |
情報更新日:14/03/13
塚本快示(つかもと かいじ、1912年12月14日 - 1990年6月10日)は日本の陶芸家。本名は塚本快兒。
戦後、美濃窯の発展に貢献した陶芸デザイナー・日根野作三に師事しクラフト風な磁器の制作と平行しながら中国陶磁の研究に励んだ。主に模範としたのは中国・北宋時代の白磁や青白磁、また同じく北宋時代の「影青(いんちん)」である。素地となる土には各地の長石や陶土を配合し、釉薬も長石・陶石・カオリン・柞灰・石灰などで調整したものを用いるようになる。
1948年頃、古陶磁研究家・小山冨士夫が著した『影青記』に感銘を受け自らの技術を更に磨き精度を高めていった。特に白磁胎がまだ乾ききらないうちに鋼や竹のヘラで刻まれる片切り模様の精緻さは他の追随を許さず、その技術は日本だけでなく中国の陶磁界でも高い評価を得ている。
略歴
...「塚本快示」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2013年4月13日17:23 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/塚本快示
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