浮世絵の武者をいろどる武具
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- ★開催日・期間
- 2014年03月11日(火)〜2014年06月08日(日)
- ★開催場所・会場
- 上方浮世絵館
上方浮世絵館では、おもに江戸時代の大阪で制作された浮世絵を展示しています。大阪の浮世絵は、道頓堀を中心に上演されていた歌舞伎に出演する役者たちを描いたものが多いことが特徴です。その姿は多くは役の姿で描かれ、当時の舞台を想像させます。
歌舞伎芝居の多くは、歴史上の出来事をあつかう時代物と当時の町人世界をあつかう世話物にわけられます。なかでも時代物は、古くは奈良時代からの武士の世界が表現されることが多く、今でも名を知られた武士もモデルとなって登場します。
そこで今回の展示では、浮世絵に登場する役者たちの武者姿に注目します。甲冑をはじめ刀剣や弓矢などの武具は、かずかずの戦いに向かう武士の悲哀を演じる役者をかざります。鎧の色使いや芝居に登場する名刀など、浮世絵に描かれた武具をぜひお楽しみください。
開催地 | 上方浮世絵館 |
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開催期間 | 2014年03月11日(火)〜2014年06月08日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://kamigata.jp/ |
料金 | 一般:500円 小・中学生:300円 |
お問い合わせ先 | 06-6211-0303 |
備考 | 【開催時間】 11:00~18:00(入館は30分前まで) |
関連URL | http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=32888 |
情報更新日:14/03/13
浮世絵(うきよえ)は、江戸時代に成立した絵画のジャンルである。 錦絵 とも言う。演劇、古典文学、和歌、風俗、地域の伝説と奇談、肖像、静物、風景、文明開化、皇室、宗教など多彩な題材がある。「浮世」という言葉には「現代風」という意味もあり、当代の風俗を描く風俗画である。大和絵の流れを汲み、総合的絵画様式としての文化的背景を保つ一方で、人々の日常の生活や風物などを多く描いている。
現在一般に浮世絵といえば、専ら多色刷りの木版画いわゆる錦絵を想起される場合が多いが、巻物などの肉筆浮世絵も含まれる。肉筆浮世絵は、形式上、屏風絵、絵巻、画帖、掛け物、扇絵、絵馬、画稿、版下絵の8種類に大別される。浮世絵師は和装本の挿絵、表紙の仕事も並行してやった。引き札も浮世絵の一種である。 さらに鏝絵、泥絵、ガラス絵、凧絵 ねぶた絵なども浮世絵の一種といえる。
「浮世絵」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2014年2月28日14:25 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/浮世絵
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