インドの染色と絵 Folkcrafts of India
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※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年03月08日(土)〜2014年07月21日(月)
- ★開催場所・会場
- 大阪日本民芸館

終了芸術・デザイン
民藝運動の創始者である柳宗悦は、民藝の美の特徴の一つに風土の影響を挙げました。インド工芸品の背景にも、地域によって大きく異なる自然環境や、多様な宗教、民族、文化があり、これらが人々の生活と複雑に絡まりあうことで、沢山の模様、色、形がうまれました。
例えば、カンタ(刺し子)には、身近な動植物をモチーフにした楽しい刺繍が見られます。毎日の祈りに用いた民画には、生き生きとした神々や英雄の姿が描かれました。これらの物からは、インドの風土と文化に根差した、確かな美を感じていただけるでしょう。
本展では、当館が所蔵するインドの染織品と民画を中心に、約150点を展示いたします。併せて、1970年の大阪万国博覧会の際に出品された、インド工芸品(日本万国博覧会記念機構所蔵)もご紹介します。
開催地 | 大阪日本民芸館 |
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開催期間 | 2014年03月08日(土)〜2014年07月21日(月) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.mingeikan-osaka.or.jp/ |
料金 | 一般700円、高大生450円、小中生100円 |
お問い合わせ先 | 06-6877-1971 |
備考 | 【開催時間】 10:00~17:00 (入館は16:30分まで) |
関連URL | http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=32735 |
情報更新日:14/03/13
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