対峙する眼
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2020年09月30日(水)〜2021年01月31日(日)
- ★開催場所・会場
- 岡本太郎記念館
いのちを宿した「岡本太郎の眼」と対峙してみませんか?
出典 : taro-okamoto.or.jp
取得日: 2020/09/28
岡本太郎は“洋画家”としてキャリアをスタートさせたけれど、絵の内容は普通の洋画家とは大きく異なるものでした。風景画、人物画、静物画、裸婦画……など、一般的な西洋画題をまったく描いていないからです。
ではいったい太郎はなにを描いていたのか? 残念ながら、それがなにを表しているのかは、絵を見ただけではわかりません。ただ、ひとつだけはっきりしていることがあります。「眼」です。太郎の絵にはかならず眼が描かれている。しかも多くは複数の眼です。
具体的なことはわからないけれど、少なくとも太郎が描いていたのは“生きもの”であり、“いのち”だった、ということだけは疑いありません。岡本太郎はいのちを描いた作家だった、ということです。
とりわけモチーフとして頻出するのが「対峙する眼」です。ふたつの“いのち”が語りあい、睨みあい、笑いあう。そしていつのまにか、複数の眼が生命力をたぎらせ、群れをなして鑑賞者を睨みつけてくる。
本展では、対峙するいきものが描かれた作品を集め、一望します。
開催地 | 岡本太郎記念館 |
---|---|
開催期間 | 2020年09月30日(水)〜2021年01月31日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | https://taro-okamoto.or.jp/exhibition/%e5%af%be%e5%b3%99%e3%81%99%e3%82%8b%e7%9c%bc/ |
料金 | 一般 ¥650 小学生 ¥300 |
お問い合わせ先 | TEL 03-3406-0801 |
備考 | 開館時間 10:00~18:00 (最終入館17:30) 休館日 火曜日 (祝日の場合は開館) |
情報更新日:20/09/28
岡本 太郎(おかもと たろう、1911年(明治44年)2月26日 - 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。
経歴
少年時代
岡本太郎(以下岡本と表記)は神奈川県橘樹郡高津村大字二子(現・神奈川県川崎市高津区二子)で、漫画家の岡本一平、歌人で小説家・かの子との間に長男として生まれる。父方の祖父は書家の岡本可亭であり
…「岡本太郎」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年9月28日03:04 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/岡本太郎
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