能をめぐる美の世界

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年10月13日(火)〜2021年01月06日(水)
★開催場所・会場
静嘉堂文庫美術館

初公開!彌之助愛蔵から120年・新発田藩主溝口家旧蔵能面コレクション

終了芸術・デザイン

日本文化を代表する古典芸能、能楽。江戸時代には武家の式楽(儀式などで用いられる楽)となり、特に大名家と密接な関係を持つようになったのは大きな特徴といえるでしょう。この能楽を、謡(詞章)と共に支えているのが、多彩な能面の数々です。
本展では、静嘉堂所蔵の越後国新発田藩主溝口家旧蔵能面コレクション67面を岩﨑彌之助購入後、120年を経て初公開致します。貴重な面を守る面袋、それらを納める面箪笥、全てが揃った奇跡のコレクションです。秋のひと時、大名家秘蔵の能面にゆっくり向き合ってみませんか。能に関わる美術品や本も展示。能の魅力を幅広くお伝えします。
また、明治を代表する彫刻家、加納鉄哉(1845-1925)の模刻による伎楽・舞楽面も登場。迫力ある木彫面も併せてお楽しみください。(一部、展示替えを致します)[展覧会図録刊行]

※国立能楽堂9月2日公演「安達原」(シテ観世喜正)で、静嘉堂所蔵の能面(曲女<曲見>(しゃくみ))が使われました。静嘉堂での初公開に先んじて最高の能舞台でのお披露目。「曲女」面は、本展で展示致します。

本展では10月13日から10月31日までの期間に限り、展示室内での撮影が可能となっております。
なお、ラウンジでは会期中を通して撮影可能です。
※撮影時は周囲の状況を確認し、他のお客様の鑑賞ルートを妨げない、周囲にシャッター音を響かせない等の配慮をお願いします。
※フラッシュ・自撮り棒・三脚の使用はご遠慮ください。

出典 www.seikado.or.jp

開催地 静嘉堂文庫美術館
開催期間 2020年10月13日(火)〜2021年01月06日(水)
料金 ・一般 1000円 ・大高生 700円 ・中学生以下 無料
お問い合わせ先 電話番号 03-5777-8600
ホームページ http://www.seikado.or.jp/
キャスト&スタッフ 修理助成:公益財団法人三菱財団 協力:国立能楽堂

情報更新日:20/11/06

能面(のうめん)は、能楽や一部の神楽で用いられる仮面である。伎楽面や舞楽の仮面などの影響を受けている。

概要

翁(おきな)、尉(じょう)、鬼神、男、女の5種類に大別される。女面、少年面、青年面は一部を除いて何れも白塗りの厚化粧、引眉で、お歯黒を付けており、これらは何れも、能が成立した時代の習慣を残したものである。

なお、「翁」の面は特徴的で、他の能面と異なり、

  • 眼が(黒目の部分のみならず)全てくり抜いてある
  • ぼうぼう眉(綿や毛が植えてある)
  • 面の口から下の部分を切り離して、紐で結んである(切顎)

古式でおおらかな面である

「能面」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年7月11日22:47 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/能面

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/能面

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