生誕100年 映画女優 原節子

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年11月17日(火)〜2020年12月11日(金)
★開催場所・会場
国立映画アーカイブ

原節子の魅力を再認識する特集上映

終了芸術・デザイン

東宝映画や小津安二郎作品などで、多くの観客を魅了した女優・原節子(1920-2015)。原は家計を助けるため横浜の女学校を中退し、義兄で映画監督の熊谷久虎のつてをたどって1935年、14歳で日活に入社します。同年、『ためらふ勿れ若人よ』(田口哲)でデビューすると、1937年には、アーノルド・ファンクに大抜擢され、日独合作映画『新しき土』に出演。日本のみならず外国でも名前を知られることになりました。同年に東宝に移籍し、島津保次郎らのもとでさらに演技に磨きをかけ、戦後には黒澤明や成瀨巳喜男、そして小津安二郎といった名匠の作品に出演。1962年の最後の映画出演から半世紀以上たった現在でも、日本映画史上の伝説的スターのひとりとして人気を集めています。
 原はその時々の年齢や時節の要請に応じて、若い娘や、年少者思いの姉、妻、母といった役を演じつつも、役柄を超え出る存在感で、映画に豊かさと奥行きをもたらしてきました。生誕100年を記念した本企画では、デビュー直後の初々しい姿が魅力の『魂を投げろ』(1935)から、最後の出演作となった『忠臣藏 花の巻 雪の巻』(1962)まで計23作品(22プログラム)をスクリーンで上映し、女優・原節子の業績を顕彰します。

出典 www.nfaj.go.jp

開催地 国立映画アーカイブ
開催期間 2020年11月17日(火)〜2020年12月11日(金)
料金 ◆一般 520円 ◆高校・大学生、シニア(65歳以上) 310円 ◆小・中学生 100円 *障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料(当日券のみ) *学生、シニア、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
お問い合わせ先 電話番号 050-5541-8600
ホームページ https://www.nfaj.go.jp/

情報更新日:20/11/11

原 節子(はら せつこ、1920年6月17日 - 2015年9月5日)は、日本の女優。本名は會田 昌江(あいだ まさえ)。「永遠の処女」と呼ばれ、戦前から戦後にかけて活動し、日本映画の黄金時代を体現した。代表作に『わが青春に悔なし』、『青い山脈』、『めし』、『東京物語』などがある。

1963年に女優業を引退し、2015年に死去するまで隠遁生活を送っていた。

2000年に発表された『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・女優編」で日本女優の第1位に輝いた。

経歴

神奈川県橘樹郡保土ヶ谷町帷子(現在の横浜市保土ケ谷区月見台)で父・藤之助、母・ナミの間に末っ子として生まれた。兄弟は男2人

「原節子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年11月07日12:07 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/原節子

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/原節子

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