人形劇プーク「エルマーのぼうけん」

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2021年01月02日(土)〜2021年01月05日(火)
★開催場所・会場
紀伊國屋ホール 

2021年お正月紀伊國屋ホール公演

終了演劇・ミュージカル・お笑い

 この物語の主人公は空を飛ぶ夢を持つ少年。チューインガムやキャンディー、リボンや虫眼鏡など子どもらしい身近な物を使ってピンチを乗り切り、りゅうを助けるのです。

 誰かのためや、自分のための“思い”。人が生きる原動力となるのは、その真っ直ぐな思いなのだと思います。現在の社会は、垣根がなくなり大きく開かれた世界のように見えますが、内向きな傾向へと進む世界に、私たちは押し込められていないでしょうか。だからこそ、子どもたちには、本来持っているしなやかな心を自由に、思い切り開放してのびのびと生きて欲しいと願います。

 原作の翻訳者であり児童文学者の渡辺茂男さんが「子どもの頃、実在しない生き物を信じる心が、心の中に大切な椅子を作り、それらが去った後、実在する大切な人を座らせることができる」と語っています。子どもの頃に心を大きく羽ばたかせることが、人間形成にとても大切なことなど思うのです。

 原作者のR.S.ガネットさんの“子どもの時の心”がいっぱいに詰まったこの作品を通して、他者への思いやり、対話、夢を叶えようとする真っ直ぐで強い思いを、真摯に伝えていきたいと思います。誰にでも「自分で考えて決める自由」があり、「何かしら得意なことでヒーローになれる」のです。

 今を生きる子どもたちを応援する、わくわくする新しい舞台を届けたいと願っています。

(演出/柴崎喜彦)

出典 puk.localinfo.jp

開催地 紀伊國屋ホール 
開催期間 2021年01月02日(土)〜2021年01月05日(火)
料金 全指定席 一般:3190円 友の会会員:2560円 友の会同伴:2860円 団体(15名様以上)、65歳以上:2090円
お問い合わせ先 TEL 03-3354-0141
ホームページ https://puk.localinfo.jp/
キャスト&スタッフ 原作:R.S. ガネット 翻訳:渡辺茂男(福音館書店刊) 脚色:川尻泰司 演出:柴崎喜彦 美術:マイヤ・ペトローヴァ 音楽:富貴晴美 振付:小野寺修二 照明:鷲崎淳一郎(ライティング・ユニオン) 音響効果:川名武 舞台監督:栗原弘昌 制作:西本勝毅 ブルガリア語翻訳:イヤセン・マズガノフ

情報更新日:20/11/11

エルマーのぼうけん』(原題:My Father's Dragon)は、1948年にアメリカで出版された児童文学作品である。著者はルース・スタイルス・ガネット (Ruth Stiles Gannettで、挿絵はガネットの義理の母親ルース・クリスマン・ガネットによって描かれた。日本語版は渡辺茂男によって訳された。1963年7月15日初版発行。

NHKの幼児向けテレビ番組『にんぎょうげき』で人形劇として放映され、この人形劇は同局の『おとぎのへや』NHK教育テレビの『こどもにんぎょう劇場』などでも再放送された。1997年には、『エルマーの冒険』として日本でアニメーション映画化された。

関連商品として、どうぶつ島を巡って原作の動物に出会うマスでカードを引きながら進み、りゅうを助けてあがりとなる「エルマーのぼうけんすごろく」もある。

「エルマーのぼうけん」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2019年12月30日21:57 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/エルマーのぼうけん

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/エルマーのぼうけん

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