国宝の名刀「日向正宗」と武将の美

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年11月21日(土)〜2021年01月27日(水)
★開催場所・会場
三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階)

三井記念美術館コレクション特別展

終了芸術・デザイン

刀剣がキャラクター化され、女性に大人気の時代。当館の所蔵品で国宝の短刀「名物日向正宗(ひゅうがまさむね)」がキャラクター化されています。今回の展覧会はこれにあやかり、国宝「日向正宗」をはじめ、「堀川国広(ほりかわくにひろ)」としてキャラクター化されている名刀と同じ国広作の刀で、加藤清正が所持した「号加藤国広」、そのほか徳川家康所持の国宝の短刀「名物 徳善院貞宗(とくぜんいんさだむね)」はじめ、国宝2点、重要文化財7点を含む当館の名刀をすべて展示いたします。

また、これに合わせて「武将の美」というコンセプトのもとに、館蔵品の中から武将や大名家が所持した茶道具や刀装具・雛道具などの漆工品、酒呑童子絵巻や能面、武者絵の漆絵額や、春日大社に伝わった鎌倉時代の大鎧を昭和初期に厳密に写した甲冑(寄託品)など、当館では初公開となる作品も多く含まれています。

江戸時代、幕府や紀州徳川家の御用商人として活躍した三井家、明治以降は財閥として発展し、越前松平家、宇和島伊達家、鷹司家、一条家など、華族との婚姻も加わり、公家や武家の文化を伝える文化財も少なからず伝わっています。三井家からの寄贈品の奥深さを再認識していただくとともに、時代の流れの変化のなかで、名刀が若い人たち独自の切り口で新しい鑑賞の対象となっていることへのオマージュを込め、本展覧会を特別展として開催いたします。

出典 www.mitsui-museum.jp

開催地 三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階)
開催期間 2020年11月21日(土)〜2021年01月27日(水)
時間 11:00~16:00 (入館は15:30まで)
料金 ◆一般 1,300円 ◆大学・高校生 800円 ◆中学生以下 無料
お問い合わせ先 TEL 050-5541-8600 (ハローダイヤル)
ホームページ http://www.mitsui-museum.jp/index.html
備考 休館日 月曜日、11月24日(火)、1月12日(火)、12月26日~1月3日 ※11月23日(月・祝)、1月4日(月)、1月11日(月・祝)は開館

情報更新日:20/11/24

日向正宗(ひゅうがまさむね)は、鎌倉時代に作られたとされる日本刀(短刀)である。日本の国宝に指定されており、東京都中央区日本橋室町にある三井記念美術館に所蔵されている。また、後述の経緯から大垣正宗とも呼ばれる。

概要

鎌倉時代の刀工である正宗によって作られた短刀である。正宗は相模国鎌倉で活動していた刀工であり、同じく国宝である亀甲貞宗などの作品で知られる貞宗は正宗の弟子もしくは実子とされている。

元は、近江堅田に2万石を領していた堅田広澄が所持していたことから堅田正宗と呼ばれていた。後には広澄より石田三成へ贈られ、さらに三成から妹婿にあたる福原長堯へ贈られた。長堯は関ヶ原の戦いでは大垣城の守備大将を担当していたが

「日向正宗」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年9月29日14:13 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/日向正宗

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/日向正宗

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