池口史子展

※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください

★開催日・期間
2020年10月21日(水)〜2020年12月27日(日)
★開催場所・会場
美術愛住館

―旅愁の歌―

池口史子展

出典 aizumikan.com

終了芸術・デザイン

 このたび美術愛住館では、洋画家·池口史子の個展を開催いたします。
 1943年に旧満州大連に生まれた池口は、幼い頃からクレパス画など強い絵が得意でした。1962年に入学した東京藝術大学では洋画家·山口薫教室に学び、1968年に同大学大学院を修了します。その後も制作活動を続ける中、1976年、通商産業省の官僚(当時)で作家でもあった池口小太郎(筆名·堺屋太一)と結婚。80年代末に夫と訪れたカナダの小麦倉庫を描いた《WHEAT POOL》シリーズで、一躍画壇の注目を集めます。風景、人物、 花を中心に詩情に満ちた独自の世界を確立し、権威ある賞を次々に受賞。そして2012年には、洋画分野で女性として初の恩賜賞·日本藝術院賞を受賞し、日本藝術院会員に就任しました。
 暗色で力強く描かれた初期の作品や、寂寥感漂う異国の風景、エネルギッシュで時に妖艶な花、現地で出会った強い眼差しの女性像など。本展は、池口の旅の軌跡そのものです。かつての旅愁に満ちた豊かな世界をどうぞご堪能ください。

出典 aizumikan.com

開催地 美術愛住館
開催期間 2020年10月21日(水)〜2020年12月27日(日)
時間 11:00-18:00 (最終入館は17:30まで)
料金 ・一般 600円 ・学生 400円 (学生証提示)
お問い合わせ先 TEL 03-6709-8895
ホームページ http://aizumikan.com/
備考 休館日=月曜日・火曜日(ただし11月3日、11月23日は開館)

情報更新日:20/11/26

池口 史子(いけぐち ちかこ、1943年2月24日 - )は、日本の洋画家。立軌会同人、日本芸術院会員。

来歴

生い立ち

南満州鉄道に勤める堤禎章の娘として、大日本帝国の租借地であった関東州の大連市にて生まれ、東京都で育った。東京芸術大学に進学し、美術学部の油画科にて学び、山口薫の指導を受けた。1966年、東京芸術大学を卒業する。そのまま東京芸術大学の大学院に進学し、美術研究科にて学んだ。1968年、東京芸術大学の大学院を修了した。

「池口史子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2020年6月16日00:07 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/池口史子

出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/池口史子

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