没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖
※掲載中の情報は調査時の情報となります。
※必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年03月04日(火)〜2014年05月06日(火)
- ★開催場所・会場
- 東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

出典 syabi.com
終了芸術・デザイン
本展は日本の初期写真史において最も重要な写真師の一人である下岡蓮杖(しもおかれんじょう)(1823-1914)が制作した写真作品、日本画作品を中心に展覧し、日本写真文化の礎を築いた蓮杖の足跡をたどる大回顧展です。
その長命な生涯について、最も体系的に記された口述筆記『写真事歴』(山口才一郎筆記、1894年、写真新報社)は、長年信憑性が低いものと理解されてきましたが、近年の研究によって再評価されています。
本展は、この『写真事歴』を軸に、下岡蓮杖の生涯を実作品の展示によってひもとく、日本初の試みです。
(公式ページより)
開催地 | 東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内) |
---|---|
開催期間 | 2014年03月04日(火)〜2014年05月06日(火) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://syabi.com/contents/exhibition/index-2143.html |
料金 | 一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円 ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/東京都写真美術館友の会会員は無料/第3水曜日は65歳以上無料 |
備考 | 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館) ~下岡蓮杖とは~ 日本の写真開祖の一人。日本人初の営業写真師は鵜飼玉川(うかいぎょくせん)の方がわずかに早いが、横山松三郎、臼井秀三郎、鈴木真一など多くの弟子を輩出した開祖と呼ぶべき人物です。伊豆下田に生まれ、13歳の頃に画家を目指し、江戸狩野派絵師・狩野董川(とうせん)の弟子となり、董圓(えん)の号を得るまでに至ります。絵師としての生活で写真と出会います。1859年に横浜が開港すると、アメリカの貿易商ショイヤーと関わり、その妻や宣教師の娘「ラウダ」に油彩画の手ほどきを受け、アメリカ人写真師ジョン・ウィルソンから写真技術を学びます。1862年に開業するも、当初は技術的な面や薬剤の調合などが難しく苦労します。やがて技術も安定し、同年中に弁天町に写真場を増やすと『横浜奇談』(1864年)に写真師として唯一載るなど知名度を上げていきました。馬車道をはじめ2軒の支店を出し、1875年頃まで写真師として第一線で活躍しました。その後は東京・浅草へ移り、写場背景画の制作をする傍ら多くの日本画作品を制作し、写真とは異なる手業の画面制作へ情熱を傾けていきました。 |
情報更新日:14/02/04
こちらもおすすめ!
2025-04-16(水)〜2025-06-22(日)
[東京の芸術イベント]LOVE ファッション─私を着がえるとき
お気に入りの服を着たい、あの人のようになりたい、
ありのままでいたい、我を忘れたい…。
着る人のさまざまな情熱や願望
東京の1ヶ月以内に開催されるイベント情報
イベント一覧2025-04-16(水)〜2025-06-22(日)
[東京の芸術イベント]LOVE ファッション─私を着がえるとき
お気に入りの服を着たい、あの人のようになりたい、
ありのままでいたい、我を忘れたい…。
着る人のさまざまな情熱や願望
東京のイベント情報を検索!
★イベントを探したい日付をクリックしてください!