【東京】「ムサシ」ロンドン・NYバージョン
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- ★開催日・期間
- 2014年03月07日(金)〜2014年03月15日(土)
- ★開催場所・会場
- Bunkamura(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
「ムサシ」凱旋!!

出典 eplus.jp
慶長17年(1612)陰歴4月13日正午。
豊前国小倉沖の舟島。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵(藤原竜也)と佐々木小次郎(溝端淳平)が、たがいにきびしく睨み合っている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声をあげる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「巌流」をとって、後に「巌流島の決闘」と呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして……物語はここから始まる。
舟島の決闘から6年後の、元和4年(1618)夏。
鎌倉は佐助ヶ谷、源氏山宝蓮寺。名もなきこの小さな寺で、いままさに寺開きの参籠禅がとり行われようとしていた。大徳寺の長老沢庵宗彭(六平直政)を導師に迎え、能狂いの柳生宗矩(吉田鋼太郎)、寺の大檀那である木屋まい(白石加代子)と筆屋乙女(鈴木杏)、そして寺の作事を務めたあの宮本武蔵も参加している。
ところがそこへ、小次郎があらわれた。舟島でかろうじて一命をとりとめた小次郎は、武蔵憎しの一念で武蔵のゆくへを追いかけて、ここ宝蓮寺でついに宿敵をとらえたのだ。今度こそは「五分と五分」で決着をつけよと、小次郎は武蔵に「果し合い状」をつきつける。
こうして、世に並ぶ者なき二大剣客、宮本武蔵と佐々木小次郎の、命をかけた再対決が、「三日後の朝」と約束されるのだが……。
作 井上ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より)
演出 蜷川幸雄
音楽 宮川彬良
出演者 藤原竜也 溝端淳平 鈴木 杏 六平直政 吉田鋼太郎 白石加代子 大石継太 塚本幸男 飯田邦博 堀 文明 井面猛志
開催地 | Bunkamura(東京都渋谷区道玄坂2-24-1) |
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開催期間 | 2014年03月07日(金)〜2014年03月15日(土) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_musashi.html |
料金 | S・¥10,500 A・¥8,500 コクーンシート・¥5,000(税込) |
お問い合わせ先 | ホリプロチケットセンター 03-3490-4949 |
備考 | <Bunkamuraでのお申込み> Bunkamuraチケットセンター <10:00~17:30 オペレーター対応> 03-3477-9999 |
情報更新日:14/02/17
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