日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」
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- ★開催日・期間
- 2014年01月15日(水)〜2014年02月23日(日)
- ★開催場所・会場
- 東京国立博物館(東京都台東区上野公園13-9)

出典 www.tnm.jp
終了芸術・デザイン
生活の中で用いられる器や衣服、道具に美を求める工芸。日本では古くから、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形などの工芸が発達し、その芸術性は今日においても高く評価されています。
「人間国宝」(重要無形文化財の保持者)は、現代にも続く伝統の「わざ」の継承者であると同時に、日本が誇る工芸の発展に尽くし、日本工芸史に残る作品を生み出してきた功労者といえるでしょう。この展覧会では、国宝・重要文化財など歴史的に評価されてきた古典的な工芸と、現代の人間国宝の作品を一堂に集め、日本が誇る工芸の「わざ」の美をご覧いただきます。
本展は、歴代人間国宝104人の名品を「古典への畏敬と挑戦」、「現代を生きる工芸を目指して」、「広がる伝統の可能性」という3つのテーマで紹介します。さらに、国宝や重要文化財を含む古美術の名品を向き合わせて展示するコーナーも設けました。伝統と現代とのつながりを見る、これまでにない画期的な展覧会となります。
開催地 | 東京国立博物館(東京都台東区上野公園13-9) |
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開催期間 | 2014年01月15日(水)〜2014年02月23日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。 |
ホームページ | http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1625 |
料金 | 一般1000円(800円)、大学生800円(600円)、高校生600円(400円) *( )内は20名以上の団体料金 「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」との2展共通観覧料金 一般1600円(1400円)、大学生1400円(1200円)、高校生1000円(800円) 中学生以下無料 * ( )内は前売り・20名以上の団体料金 * 障がい者とその介護者一名は無料です。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。 |
備考 | 【展覧会のみどころ】 1 人間国宝作品、完全制覇! 特別展示室では、物故された重要無形文化財保持者(人間国宝)全104名(注1)の名品を展示します。平成館一階の企画展示室では、現在もご活躍の人間国宝、全53名(注2)の作品を展示します。両会場を回れば、人間国宝の作品を網羅することができます。 (注1)刀剣研磨、手漉和紙を除く。 (注2)手漉和紙を除く。 2 国宝 VS 人間国宝 第一章「古典への畏敬と挑戦」では、国宝・重要文化財を含む工芸の古典の名品と、重要無形文化財の保持者の代表作とを並べて展示し、「伝統」がどのように現代に伝えられているのかを考えます。 3 研究員が選ぶ「古典の名宝」 火焔型土器をはじめ、片輪車蒔絵螺鈿手箱など、東京国立博物館研究員が選んだ日本工芸史を代表する国宝・重要文化財を展示します。 4 工芸の全ジャンルが一堂に 第二章「現代を生きる工芸を目指して」では、現代に合った伝統工芸を模索してきた作家たちの作品を、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸に分けてご覧いただきます。 5 伝統工芸が作り出す「未来」 第三章「広がる伝統の可能性」では、伝統とは何か、ということを問いたださずにはおれない、前衛的な作品を展示します。 |
情報更新日:14/01/20
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