春の特別展「まるごと猫展」

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★開催日・期間: 2014年03月15日(土)〜2014年06月01日(日)
★開催場所・会場: 北九州市立いのちのたび博物館（福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1）

終了芸術・デザイン

猫は不思議な生きものです。
人間と一緒に暮らし始めて約１万年もの時間が経過した家畜であるにも関わらず、野生のハンターとしての能力をほぼ完全な形で持ち続けています。
人間はそのような姿に惹かれ、猫をモチーフとした様々な芸術作品をうみだしてきました。
この「まるごと猫展」では、猫という生きものに様々な角度から焦点をあてた展示を行っています。
最初に、様々なネコ科動物の標本をもとに、ハンターとしての生物学的な側面を説明します。
次に、招き猫や絵画などをとおして、猫と人間の関わり合いの深さを文化的、芸術的な側面から紹介します。
そして最後に、ネズミを捕るという役割がうすれつつあるなかで、わたしたちの社会のなかで懸命に生きている猫の姿を見ていただきたいと思います。
猫はわたしたちの身近な生きもののなかでも、最も野生に近い動物のひとつです。人間と野生生物との関係の見直しが問われている現在、猫とのつきあい方のなかにあらたな関係をうみだすヒントがあるような気がしてなりません。
まずはこの特別展で、猫の魅力をゆっくり楽しんでいただければと思います。そして、猫という生きものをとおして、わたしたち人間と他の生きものたちとの共存のあり方を考えるきっかけとしていただければ幸いです。
最後になりますが、この特別展の開催にあたり、ご協力くださいました多くの皆様に心より感謝を申し上げます。

北九州市立いのちのたび博物館
館長　伊藤明夫

出典 maruneko.jp

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開催地	北九州市立いのちのたび博物館（福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1）
開催期間	2014年03月15日(土)〜2014年06月01日(日) イベントによっては、期間中でも休みの日がある可能性があります。必ず公式ページでご確認ください。
ホームページ	http://maruneko.jp/
料金	大人　700円（560円）高・大生　400円（320円）小・中生　300円（240円）小学生未満　無料 ※（）内は団体30名以上のお一人様の料金です。
備考	【前売券販売情報】 JR九州の駅みどりの窓口、駅旅行センター、JR九州旅行支店（取扱：セット券）セブンイレブン全店舗（取扱：単券〈特別展のみ〉、セット券）（セブンコード：029-178） ※3月15日からは当日券での販売となる ※いのちのたび博物館では前売り券の販売はない【常設展示場で同時開催！岩合光昭写真展ねこ歩き】 http://www.nekoaruki.jp/
関連URL	・公式Twitter https://twitter.com/maruneko2014 ・ニュース記事（毎日新聞 2014年03月14日） http://mainichi.jp/select/news/20140315k0000m040053000c.html

情報更新日：14/03/20

ネコ（猫）とは、狭義にはネコ目（食肉目）- ネコ亜目- ネコ科- ネコ亜科- ネコ属に分類される小型哺乳類であるイエネコ（学名：Felis silvestris catus）の通称である。人間によくなつくためイヌと並ぶ代表的なペットとして世界中で広く飼われている。

より広義には、ヤマネコやネコ科動物全般を指すこともある（後述）。

概要

ネコの起源は、ネズミを捕獲させる目的で飼われ始めた（狭義の）ヤマネコ（Felis silvestris）の家畜化であり、分類学上はヤマネコの1亜種とされる。人によくなつくため、多くが愛玩用のペットとして飼育されており、本項ではこれについて解説する。

一方、広義の「ネコ」は、ネコ類（ネコ科動物
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「ネコ」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』
2014年3月09日14:17 UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/ネコ