ラファエル前派展
※情報は変更等がございますので、お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください
- ★開催日・期間
- 2014年01月25日(土)〜2014年04月06日(日)
- ★開催場所・会場
- 六本木ヒルズ(東京都港区六本木6−10−1)
英国を代表するテート美術館所蔵の名画72点
終了芸術・デザイン
19世紀半ば、英国のアカデミズムに反発した若き芸術家たちによる「ラファエル前派」運動とその発展を、英国を代表するテート美術館所蔵の名画72点で紹介する美術展です。
1984年にテート美術館で決定版の展覧会が開催されて以降、研究を通じて意義や位置付けが大きく変わったラファエル前派が、英国、ひいてはヨーロッパの美術史に及ぼした影響を再検証し、展覧する、というものです。
ロンドン、ワシントン、モスクワ、そして東京で開催される、決定版の展覧会です。
(公式ページより)
開催地 | 六本木ヒルズ(東京都港区六本木6−10−1) |
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開催期間 | 2014年01月25日(土)〜2014年04月06日(日) |
料金 | 【前売・団体券】 一般 ¥1,300 大学・高校生 ¥1,000 4歳~中学生 ¥400 【当日券】 一般 ¥1,500 大学・高校生 ¥1,200 4歳~中学生 ¥500 ※障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は、当日入館料が一般¥750、高校・大学生¥600、4歳~中学生¥250です。 ※団体券は展覧会会期中に、森アーツセンターギャラリーで発売します。 ※団体料金は15名以上で適用されます。 |
ホームページ | http://prb2014.jp/ |
備考 | 【場所】 森アーツセンターギャラリー 【開館時間】 10:00~20:00 ※1月、2月の火曜日は17:00まで。 ※入館は閉館30分前まで 「ラファエル前派」とは? 1848年ロンドンー前衛芸術運動を起こし、英国の美術史に大きな影響を与えた芸術家グループが7人の若者によって結成されました。正式名称は「ラファエル前派兄弟団(Pre-Raphaelite Brotherhood)、略してPRB。中心となったのはロイヤル・アカデミーで学ぶ3人の学生、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829-96)、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828-82)、ウィリアム・ホルマン・ハント(1827-1910)でした。彼らは盛期ルネサンスの巨匠ラファエロを規範としてその形式だけを踏襲する当時のアカデミズムに反発し、ラファエロ以前の率直で誠実な初期ルネサンス絵画を理想としてこのグループ名を付けました。 彼らの作品は、具体的にはどういった絵画だったのでしょうかー彼らは自然をありのままに見つめ、その姿を正確に写しだそうとして、戸外での制作を試みたり、くっきりした明るい色彩を使用し細部を描き込んだりして、リアリズムに徹した画面を作り上げたのです。 当初、そのような姿勢や絵画は社会から猛反発を受け、一種のスキャンダルになりましたが、美術評論家ジョン・ラスキンの援護もあり、しだいに受容されていきました。本展では、ラファエル前派を英国の近代美術に新たな道を切り開いたアヴァンギャルド運動としてご紹介します。 |
情報更新日:14/02/04
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