マリコウジ~壱ノ巻(東京公演)
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- ★開催日・期間
- 2014年03月14日(金)
- ★開催場所・会場
- セルリアンタワー能楽堂
終了ショー・演劇・お笑い
これが新たな伝統の幕開け
〜新作“純”狂言集『マリコウジ』壱ノ巻開演!!
茂山千五郎家に聯綿と受け継がれる古典狂言約二百曲。幾多の先人達の創意工夫で研ぎ澄まされ時代を超えて愛されてきたこれらの作品もその昔、一度は新作だった。『附子』や『素袍落』が今もなお輝きを損なわず現代人の心を捕えて離さないのは創作された当時の瑞々しい面影を残しているからだ。明治以降茂山家は数々の新作を上演してきたが、中でも「濯ぎ川」「彦市ばなし」といった作品は新作狂言の金字塔として末長く演じられて行くことだろう。
『マリコウジ〜壱ノ巻』はそういった作品群に並ぶ次代のレパートリーとして、また未来の古典として茂山家に残る狂言となることを希求して茂山童司作『新作“純”狂言』を二作品上演する。あくまで古典の演出法を用いながら、時代の風雪に耐えうる普遍的な笑いを追求『新作“純”狂言』の初演を見逃すな。
これが、2100年の古典だ。
開催地 | セルリアンタワー能楽堂 |
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開催期間 | 2014年03月14日(金) |
ホームページ | http://dojicompany.jp/marikoji/ |
料金 | 4,000円 |
キャスト&スタッフ | 作・演出:茂山童司 出演:茂山あきら ・ 丸石やすし ・ 茂山正邦 ・ 茂山 茂 ・ 茂山逸平 ・ 島田洋海 ・ 茂山童司 |
備考 | 19:00~ 18:30開場 【演目】 ■新作「諸白ヶ内(もろはくがうち)」 のんべえの夫と、これまた酒飲みの女房。毎日夫の太郎は帰って夫婦で晩酌をするのを日課としているが、今晩はいつもと様子がなにか違う…?古典狂言「素袍落」と戦中に書かれた木下杢太郎作の厭戦狂言「笑い茸」へのオマージュ。 ■新作「今際の淵(いまはのふち)」 借金でクビが回らなくなった男と、仕事に精を出しすぎて嫁に逃げられた男、二人はそれぞれの理由で身を投げるためにやってきた崖で偶然出会う。お互いの境遇を話し合ううちに意気投合し、自殺を思い留まることにするが…? ■古典狂言「千鳥」 |
情報更新日:14/03/05
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